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２０２０年４月７日の当ブログで修理開始宣言していた滿洲國大觀がやっと完成した。

書名：滿洲國大觀　昭和7年　新光社発行　
約８００ページの分厚い本で、
全ページに当時の支那・満州写真満載の歴史情勢・地理解説書。
国立国会図書館にも蔵書がない、私にとっては愛蔵書となった。

修理するには未知のページ量だったが、製本工房の親方の指導もあり、やっと先週完成した。３〜４キロはあるか、あまりの重さなので、書籍保護の観点からこれに合うブックケースを引き続き作ることにする。